2001/2/5 (5)「D1Desktop64AV」設定

さて、全部がインストールできまして、MacG4の背面を眺めてみます。
標準のコネクターの説明は省かせていただきます。
右図が、追加、変更した各接続端子類です。
いよいよ胸が高鳴ります。( ^_^)/■☆■\(^_^ )
接続関係は
* 39160スカジーボード >>>>>> RAIDハードディスク(マルチケーブル)
* AES/EBU端子 >>>>>> 今回は未接続ですが、DSR-2000等対
応しているデッキと接続します。
(コードはD1Desktopに付属)
* SDI出力 >>>>>>> BVM14M4DJのSDI入力へ接続(同軸)
そして、そのスルーアウトから
DVW-250のSDI入力へブリッジする。
* SDI入力 >>>>>>> DVW-250のSDI出力から接続(同軸)
* GENLOCK >>>>>>> 今回は未接続(同軸)
* 9pinシリアル >>>>>>> DVW-250の9ピン端子へ接続
(コードはステルスボードに付属)
以上が追加接続ケーブルです。
その他、標準の電源ケーブル、KB/USBケーブル、ディスプレイーケーブルなどを接続します。
またMOドライブはハギワラシスコシステムズの内蔵型を使いました。
なお、周辺機器との相性ですが、ストレージ機器はIEEEタイプのほうがよろしいようです。
USBタイプのものは、Mac本体に2ポート出力しかなく、片方はKBで占有されますから、どうしても増設ハブを使うことになりまして、本体立ち上げ時のフリーズの原因になりやすいようです。f(^_^;;;
さてすべてが接続され、周辺機器の電源をオンにしてから、MacG4/500/デュアルを立ち上げます。
スカジーケーブル、USBケーブル等が接触不良になっていないかぎり無事立ち上がるはずですが、、、。f(^_^;;;
なお、繰り返しますが、「アップルトーク」や「コントロールバー」「省電力設定」「時刻表示」などバックで動く恐れのあるものはすべてオフにいておいたほうが無難でしょう。f(^_^;;;
正常に動くのを確認してから、必要に応じて生かしてゆけばよろしいかと思います。
それではいよいよファイナルカット・プロ(以後FCPとします。)を起動させます。
なお、私自身、FCPの使い方は超基本的なことしか分りませんので、とにかくSDI信号の取り込み、吐き出しができればOKというレベルで勘弁させていただきます。f(^_^;;;
編集の仕方や便利なチップについては、その達人のホームページやアップルのHPでお勉強いただければと存じます。
まずFCPを起動して、ブラウザーのシーケンスをダブルクリックしますと、下のような画面になります。