ハイ!これで一昔前のビジネスパソコンがDL対応の最新DVD7連装マシンに生まれ変わりました(笑)
どうですか?12万円位で7連デュプリケーター買うのもいいですが手元にこれくらいのPC余ってたら5万円で再利用するのも悪くないでしょう?
今やゴミを出すにもお金がかかる時代ですから。PC中古で買っても総予算は8万円ほどですのでお安いですね。
浮いた予算でインクジェットプリンターを買ってもお釣りがきます(^^;
裸のドライブだと不安だというのならば同じドライブを外付ケースに入れたものがアイオーデータ製で8000円程度で買えますし、PCにUSBポートが6個ついてれば内臓1個の外付け6個でもいいでしょう。
これでも部品だけの総予算は55000円程度ですみます。
零細自営業にとっては本当に良い時代になりました(^^;
さて私自身のセットアップも本日終了し全ての動作確認を終えましたので一応ご報告しておきます。
1:7連装デュプリケーター(NEC3520*7+読み取り用に東芝DVDR*1)
2:セレロン2.1GHZ 512MB 起動HDD:IDE1マスター
PX712SA*1(オンボードシリアルATA) PX712UF*6(本体USB2.0接続)
3:アスロン2000+ 512MB
起動HDD:IDE1-MASTER-30GB サブHDD:IDE1SLAVE-40GB CDR:IDE2-MASTER
PX712*2+PX716*2:外付けBOXにいれ、MB増設のATA133カードのIDE3とIDE4にそれぞれマスター&スレーブ接続
メルコDVMDM16U2(PX716)*2+IODATA(NEX3540D)*2を本体USB2.0接続
以上、7+7+8=合計22台の機動部隊(笑)が完成です。
他にもうひとつ5インチベイ4台の外付けケースが余ってるんですよね
26台にしちゃいましょうか(爆)
今回、色々な実験をしてみて思ったのは複数ドライブ焼きというのは子供の頃運動会でよくやったムカデ競争に似てるな、ということです。
一人だけ早いのがいてもダメ。全員の足取りが揃って初めて勝てる。
複数ドライブ焼きで大事なこと、気づいたことをいくつか書き留めておきます。
1.まず一番重要なのは良質で安定した『電源供給』 PC本体に増設する場合は電源強化も考える必要があるかもしれません。 できれば外付けで電源はPCとは切り離したほうがいいかもしれません。 IDE-USB変換装置は色々でてまして変換部分は殆ど同じチップなのですが 付属するACアダプターの質にばらつきがあります。上記でご紹介した AREA三刀流男組はその点に留意されており動作確認ドライブも公表 するなどベタなネーミングとは裏腹に安心感があります。 2.可能な限り、同一ドライブの最新同一ファームウェアで揃える。 異なるドライブの組み合わせにした場合、一番遅いドライブにシステム全体 が引っ張られるので、変に一点豪華主義のようなドライブを用意するのでなく 大手メーカーの沢山売れてる機種で揃えるほうが無難です。 NECかパイオニアが無難と思います。ただプレクスターのドライブは専用ソフト で総使用時間が業務機ビデオのように調べられるので、その点ではオススメ。 3.データの通り道は出来るだけ分散、余計な障害をおかない。 台数稼ごうと思ってUSBハブなんかをかますと途端にアウトです。 またUSBもIDEもひとつのコントローラーにぶら下がる台数が増えるほど 転送速度が落ちていきますのである程度の台数をつなげるときには 複数経路に分散させるほうが良いです(IDE+USB2.0のように)