(30)4:2:2デジタルコンポーネント(3)    
 そのデジベタの画質たるや、モアレがひどくて、画面全体が、非常に汚れてしまっているのです。
 特に、PVMモニターにコンポジットで入れると最悪の結果、アナログベーカムのほうが、はるかに綺麗でした。
 分配器内蔵のYC分離器を使って、モニターに入れると、モアレはかなり改善いたします。
 でも、やっぱり気になってしまいます。
 プロフィールのほうは、コンポジットで入力したほうが綺麗でした。
 これは、プロフィールに内蔵の3次元YC分離のおかげかも知れません。つまり、問題はポータブルのアナログ出力がコンポジットしかない、、ということだったのです。
 これでは、折角のデジタルコンポーネントがなんの役にも立っていないということ、いや却って悪さをしているような感じだったのです。(;_;)
 いずれにしても、300万円以上の追加投資の結果は、惨めの一言でした。f(;_;)
 モニターは、その時点では、PVM-1454Qより上は、BVMバージョンだけになってしまい、更に100万円近い出費となってしまいますし、据え置き型のデジベタデッキなど、到底買えません。f(;_;)
 また、250には、SDI 出力もありますが、それからアナログコンポーネントに変換するという方法も、やはりその時点では、変換器が双方向一式で、200万円前後の出費となり、やっぱり駄目。
 分不相応なものを買いこんでしまった後悔の念、かみさんなどにはそれこそ愚痴のこぼせない反省の日々でした。
 結局その後、約20ヶ月、座禅草のテープ1本だけで、虚しく月日が過ぎてしまったのです。
 共信電気のセールスも、気の毒に思い、DVW-250の引き取り手を紹介してくれると言う始末でした。
   買ってから、20ヶ月で使用時間2時間では、どうにもやりきれません。  せめて、もう少し綺麗に再生できれば、デジタル記録というメリットを考えて、収録に使う気になったのでしょうが、自己録再が、アナログベーカムより低画質なのでは、気分も重たくなってしまいます。f(;_;)
 ベーカムのときは、あの高価な BVWー75が無くても、BVWー50で充分美しく見られたのに、今度は全くあてが外れてしまいました。f(;_;)
 BVMモニターを購入するか、据え置きデッキを購入するかの二つしか選択の余地がなかったのです。f(^_^;;;

 しかし、今にして思えば、その20ヶ月間撮影にほとんど使用しなかったというのも馬鹿でした。(;_;)
 たまたまシステム的に奇麗に再生できなかっただけで、ベーカムSPなどよりもはるかに高画質に記録されていたはずだったのです。
 そのあたりが素人成り上がりの情けなさではありましたが、高画質ダビングができないかぎり、その時点では活用できなかったわけですから、やっぱりベーカムSPしかなかった(←当時としてはとんでもない贅沢な悩みで、石ぶっつけられかねない)のです。(^_^ゞ

 それからというもの、考えるだけも精神衛生上良くないと、ほとんど忘れてしまっていた1年後、内覧会で私の心は躍りました。そこで見つけたものが、私を俄然勇気付けてくれたのでした。(^o^)/~~。

    BVMー14M4DJ→  
    4:2:2デジタルコンポーネント(4)続く。